骨折の原因は「ソファーから飛び降りる」、「抱っこしている時に落ちる」、「交通事故」など、
また骨折するところも「前肢」、「後肢」、「骨盤」、「背骨」など様々です。
明らかに骨折とわかる症状があればすぐに動物病院を受診すると思いますが、見た目にはわからない骨折もあります。
こんな症状があるとそれはどこかを骨折しているのかもしれません。
肢をつかない
肢の方向が曲がっている
痛みが強く触ると鳴く
後ろ肢が立たない
肢が腫れてきた
ビッコがなかなか治らない
後肢の麻痺と尿失禁が見られる
■前肢の骨折・・・橈尺骨骨折、上腕骨折、中手骨骨折
■後肢の骨折・・・骨盤骨折、大腿骨骨折、脛骨骨折、中足骨骨折
■骨盤骨折・・・仙腸骨骨折、腸骨骨折、座骨、恥骨骨折
■後肢の麻痺と尿失禁が見られる
■脊椎骨折
トイプードル、ポメラニアン、 チワワ、ヨークシャーテリアなど |
---|
・前肢の橈尺骨遠位端の骨 ・指の骨折 |
・大腿骨 ・脛骨 ・骨盤骨折 |
・前肢 ・後肢の骨折 ・脊椎骨折 |
豊富な治療経験と手術実績で最善の治療を行います
骨折を放っておくと痛みが続くうえに、痛みが治まっても足が変形してビッコになります。また、治療はギプス固定か手術が必要な場合があります。
当院は整形外科疾患を得意分野としていますので、飼い主様とペットの負担にならないような治療法や手術方法などを丁寧に説明し、納得いただいたうえで治療を始めます。
治療実績
2021年 | 2020年 | 2019年 | |
骨折 | 27例 | 46例 | 35例 |
気になる症状がある飼い主さんはWebもしくは電話でご予約のうえ、症状が悪化する前に一度診察にお越しください。
骨折外来は完全予約制となります。初診の場合は診察時間が長くなるためあらかじめお時間をお取りください。
交通アクセス: 尾張一宮方面より車で約5分
© 2020 Furuhashi pet clinic